こんにちは!りりママです。
現在0歳児のママでIT企業でカスタマーサクセスのお仕事をしています。
今回は、その資格って本当に意味あるの?という観点で記事を書きました。
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私自身が取得して良かったと感じる資格とその理由
資格取得までにかかった時間や労力
逆にとらなくてよかったと感じる資格
私はいわゆる資格オタクです。(笑)
資格オタクとは、あまりいい意味で使われることの方が恐らく少なく、私も自分を若干いじる意味で使っています(笑)
ですがそんな資格オタクである私の知識を活かす時がやってきました。(大げさ)
この記事では、私が取得した数ある資格の中で、本当にそれ意味あった・・?!いや、これはとって凄くよかった・・!
というものをご紹介していきます。
全て実際に取得していますので、めちゃくちゃ正直レビュー?です。
取得するのにかかった時間なども載せていきますね
※もし取得ご検討されている方は、勉強のご相談にも乗りますのでお気軽にご連絡ください♡
では、早速本題に。
ちなみに私はもともと勉強が苦手でした。天才肌では決してないので参考になると思います。
取得して良かった!資格第1位 宅地建物取引士 取得難易度:☆☆☆
第1位は宅建ですね・・!
なぜ取得して良かったか・・・・?
それは、以下になります。
▼宅建、なぜおすすめ??
- 就職に役立つ割に取得費用が安い! ※私の場合は学習費+受験料で35,000円程度
- 棚田先生のYOUTUBEなど独学者の味方のような学習コンテンツが多数そろっている
- 何よりも就職、転職に有利!隙間バイトにも役立つ。
一番は、確実に仕事に繋がるからですね!
これは不動産業界の人であればだいたいの人がそう言います。
仕事に繋がるというのは、未経験であっても実際に宅建を持っているというだけで雇ってくれたりする企業が一定数あるんですね。
※ご年配で社会人経験なしとかは別だと思いますが・・!
容量の悪い私がどうやって勉強したのかをお伝えしますね!
勉強に関しては、
市販の参考書(教科書・過去問)と、studyingという学習アプリサービスで勉強をしました!
宅建の学習方法についてはまた別途詳細をお伝えしたいと思いますが、
学習期間:3か月(初受験、不動産業界の経験一切なし)
学習にかかった費用:27,000円程度
になりますので、一生モノかつ稼げる資格であることを考えると、
かなりコストパフォーマンスは良いのではないかと考えます!
何十万も取得費用がかかるのに、結局稼げない資格もありますからね・・・
ちなみに、完全独学も考えたのですが、STUDYingは以下の観点で選びました。
- とにかく超効率的に勉強する!が勝負のため、スマホを使って空き時間に学習したかった
- 民法などどうしても教科書ではわかりづらい単元のみ講師の授業を受けたかった
- 他サービスと比べてとにかく安い!
結果、採用して本当に良かったと思っています。
今のアプリはすごいですね・・!!
以前間違えた問題などをちゃんとAIが覚えてくれていて、間違った問題だけ学習ができるんです。
私の大学受験期(あれ・・何年前だろう・・・・)にもほしかったです。。
宅建に関しては、適切な努力をすれば、初学者でも十分一発合格が狙える資格だと確信しています。
ただし、暗記量が割と多いので、暗記に頼るのではなく、理解する ※特に民法は理解必須です!
これが何よりも大切だと思います。
また、棚田行政書士のYOUTUBEはほとんどの受験生が見てますので、必ず見た方がよいです!
勉強方法でわからない方はぜひお気軽にDMください
取得して良かった!資格第2位 TOEIC、英語検定 取得難易度:☆☆~☆☆☆
これは今更いうまでもないのですが、、というかあえて2位に入れる必要はないのかなと思ったのですが、念のため。
私の最高スコアは825点です。ちなみに社会人2年の時なので、今よりずっと学習時間はとれましたね・・
※3年受けていないので失効してます(笑)(笑)
また、英検は準1級まで取得しています。
取得して良かったなという理由は、中途採用のときなどに、英語が一定数できると思ってもらえることが多かったからです。
英語を使用する特許事務所などに内定をもらえたり、外資系企業の書類選考に通過できるなどのメリットがありました。
ちなみにこちらも完全独学で800点以上までいくことができましたので、傾向を掴んで継続学習すれば大丈夫だと思います!
ただし、割と一定期間学習が必要になるので(600→800まで上げるのに半年くらい私はかけました)
特段英語を使って仕事をしなくてもいいかなという方にとっては頑張らなくてもいい資格かと思いました。
英検もかなり学習が大変でした。。
私がTOEIC勉強につかった教材は以下になります!
古いので、絶対これがおすすめ!というわけではないのですが、
とにかく速読に慣れる必要があるので、このように演習しまくることができる教材がおすすめです!
取得して良かった!資格第3位 簿記検定2級 取得難易度:☆☆
これも宅建と同じ観点で、就職にある程度有利になるということから選びました!
どんなメリットがあったのかご紹介しますね!
まず、30代前半くらいまでの社会人経験がおありの方でしたら、
簿記検定2級を取得しているということで、税理士事務所などに未経験でも採用を検討してもらえたりします。
※事務経験や社会人経験などがあることはもちろん必須ですが・・
実際に私は簿記2級を取得してから、営業経験のみでしたが税理士事務所などへの面接がいくつか通りましたし、
簿記3級しかもっていない頃も、20代中盤だったこともありますが、未経験で経理事務のポジションに書類通過できたなどの経験があります。
ではどれくらい学習にかかったのか・・?お伝えしますね!
学習期間:6か月(簿記3級の学習と合算での期間です)
学習にかかった費用:約4,200円程度
使用した教材はこちらです!
▼テキスト
▼過去問集
おそらくとてもスタンダードなテキストなので、だいたいの方がこちらを使っているかな?という印象です。
また、費用に関しては、完全独学ですので、費用は安めです!
簿記検定は過去問が割とそのまま出るような試験ですので、2級まででした十分独学で行けると思います。
おっとここで少し強がりました(笑)
実は私は簿記2級、結構苦戦しました・・・1度落ちています(笑)
商学部なので簿記自体は学生時代にやっていたのですが、当時はあまり好きではなかったですね(笑)
ただ、今回一度落ちた経験を踏まえて学習方法を見直し、無事合格&簿記嫌いを克服しました。
ではどのようにして、克服したのか?どのようにして学習したのか?ポイントを記載します!
▼学習ポイント
- とにかく過去問演習!簿記試験は過去問が繰り返し似たような形で出る対策がしやすい試験!
- インプットに時間をさくことはせず、1章学んだらすぐに問題を解く。この繰り返し。
- 連結決算などの難しい単元に関しては、完璧な理解を求めない。
簿記2級は、平成29年度から、連結会計という項目が試験内容に加わりました。
こちら、正直お伝えすると、きちんと理解しようとすると大変です。
公認会計士の友人ですら、あれは最初苦労したよ・・・と言っているくらいです。。
ちなみに1回目は完璧な理解を求めた結果、演習をおろそかにしてしまい、不合格になりました。(´;ω;`)
このため、最初から全て理解することはせず、よくわからないけど問題を解いていくうちに、
なんかよくわからなったけどわかってきた・・かも?
という状態にまでもっていくのが大切かなと思っています!
取得して良かった!資格第4位 MOS検定、ITエキスパート 取得難易度:☆
こちらに関しては、優先順位が多少下がりますが、
取得難易度が比較的優しく、完全独学でOKなため、こちらを採用しました!
こちらを取得するメリットは、
事務職にて採用してもらうときに、PCスキルが少なからずあるという証明になりますし、
IT業界未経験であっても、多少ITのことをわかっていますよ、というアピールになるからです。
私の会社では業界未経験で入った社員に部長がITパスポートの勉強を推奨しています!
ただし、優先順位が下がるとお伝えした背景としては、
宅建などのように確実なメリットが少ない(宅建は宅建を持っていない人にしかできない業務があり、法的に優遇もされます)という点があるからです。
その代わり、取得するときに勉強をした知識は大なり小なり、必ず事務職やIT企業で努める際に、役に立ちます。
ITパスポートの方は、ああなんかこんな単語ITパスポートでやったな。。というくらいで、
仕事ができるようになるわけではないのですが・・!(笑)
ですが、IT企業未経験で入ると、最初にjpegって何・・?pngとどう違うの・・?
みたいな状況になると思うので、そのようなときに専門用語を知っているのはとても心強いですよね!
直接お仕事に結びつきづらい資格とは??
ここまでは割と大なり小なり仕事で優位に働く資格を紹介しました!
ここからは、特段とらなくてもよかったかな?という資格を紹介しますね!
ちなみに、取得しなくてよかったかも?というのは仕事に直結するかどうかを考えたときに、という観点です!
もちろんただ単に勉強したいという観点で趣味として取得するのは人生を豊かにするのでとてもいいことだと思っています♡
1.色彩検定 ※私は2級まで取得しています
2.ドイツ語検定 ※私は2級まで取得しています
3.化粧品検定 ※私は1級まで取得しています
これらの資格は全て、活躍場所が非常に限定的であるという点が共通しているかと思います。
また、この資格単体では、非常に稼ぎづらい、ということも共通している点です。
例えば、色彩検定に関しては、
パーソナルカラーアナリストや、
ファッション業界に勤務されている方であれば多少の箔がつきますが、それがあるからと言って優遇されるというものではないと思います。
私の場合はアパレルのバイトの採用試験で多少有利に働いたくらいです。
ドイツ語検定は趣味で取得しましたので割愛します(笑)(笑)
化粧品検定に関しても、インフルエンサーで化粧品に関する仕事をされているなどであれば
多少箔がつきますし、未取得者との差別化はある程度できると思うのですが、
結構趣味資格的な要素が強いと思います。
これは皆さん言わずもがなかなという印象ですね・・
まとめ
以上を踏まえますと、このあたりが大切なことになると思っています!
- 趣味資格と実務に結びつきやすい資格の線引きをきちんとする
- 取得難易度と費用対効果を考える
- ワーママの場合はとにかく効率重視!勉強の戦略を立ててから実行する ←これはまた記事に書きます!
資格を取得するのはとても良いことだと思いますが、
時間がないワーママさん、またワーママさんでなくても、女性は日々自分磨きなどでも忙しいので、
勉強と並行して実務もやりつつ、学んでいけると最高だなと日々感じています♡
最後までお読みいただきありがとうございました!
これからも日本一信頼できるワーママメディアを目指して頑張ります!